先週はお暑い中、コミックマーケット92のDolphine Skinsスペースにお越し下さり、まことにありがとうございました。
お陰様で売り上げ的には過去2番目となる盛況といえる状況となりましたことを、ここにご報告申し上げます。
…が、えーと、そうはいっても元々そんなに有名なサークルというわけでもありませんので、実際には一か月分の光熱水費にちょっと足したくらいの収益でございます。
もちろん、新刊の印刷代には程遠い・・・ _| ̄|○
でもまぁ、ウチの場合は別にプロを目指しているわけでもないですし、好きなことを好きなように描いているだけなので、印刷代がペイできれば万々歳です。
ぶっちゃけ、今までDolphine Skinsブランド()で印刷代がペイできたのは、絶版になった第1と第2のコースだけ。
あとはまるっと赤字ですw
お蔭さまで委託販売を受けて頂いているアスリート秋葉原直営店様では平均で月に2~3冊ほど履けているようですが、正直「焼け石に水」…いえ、「溶鉱炉に唾」くらいのレベルです(^_^;
印刷代の他にも、たとえばデジタルで描いていますので光熱費がかかっていますし、イベントに出れば参加費、交通費、売り子さんを頼めば(場合によっては)旅費、滞在費、時給、しかも絵を描いている間は私自身が拘束されているわけですから、人件費等というものも計上しようと思えばできるわけで、それを入れたらもう何年かかっても回収できないのが実情。
そう考えるとよっぽど上手な人でなければ…あるいは能天気でもなければ同人誌活動(作る側)なんて、とても人に勧められる趣味じゃありませんね(^_^;
あ、でもアレか、絵を描くこと自体が楽しいという人は別か。
そういう方はどんどん描けばいいと思います。
描けば確実にある程度はレベルが上がります。
何もしないのにうまくなる人はいませんから。
描いてもうまくならない人ならほら、今あなたの目の前に(このブログを書いてる人とか)w
ですので、私としてはそんなイマイチな絵でも「頑張ってください」とか「次はこんな水着が見たいです」とか、イベント会場でたまーにお声かけ頂けるのが嬉しくて、ついつい「次も頑張ろう!」等とおだてられた豚の如くタブレットに齧りついてしまうわけです。
そんな単細胞生物に、よろしければ今後ともお声掛け頂けると幸いです。
お声掛け、といえば。
今回のコミケでもモデルのノアさんのご協力を頂きまして、レアもの競泳水着としてはほぼ頂点に位置すると言っても過言ではない「arena X-FLATを着用した売り子さん」が実現しました。
ただ、今回は非常に残念なことがありまして、この競泳水着姿でスペースに立っていただいていたところ、写真撮影の許可を求めてこられた方がいらっしゃいました。
勿論、混乱を回避するためにスペースにおける撮影は(例えばサークル主がスペースの状況を記録するためとかでない限り)原則禁止されているわけですので、その場でもお断りしたのですが、その方はその後もノアさんが着られている水着に触れる、付きまといととれる行動をとる、等されました。
その場はノアさんの機転により大事には至らなかったのですが、今後そのようなことがあるようでしたら、スペースでのモデルさんの水着着用ありの売り子スタイルは辞めざるを得ません。
その方は以前からサークル側からするとギリギリで迷惑行為の一歩手前の言動が見られていたのですが、今回ついに一線を越えてこられたので、サークルとしてもその方を含めて同様の振る舞いをされる方がみえた時のことを考慮せざるを得なくなりましたので、一応こちらのブログでもご報告させて頂きます。
競泳水着というジャンルはコミケ全体から見ると非常に"細い"ジャンルですから、このようなトラブルが同ジャンルの同胞に及ぼす影響は計り知れません。
それを回避するために、最悪の場合はDolphine Skinsのイベント参加を断念することも視野に入れています。
めったに見ることができない「競泳水着を着た女の人」がナマで見られる稀有な機会ということで、写真に撮りたい、水着に触れてみたい、そう思うことは私も理解できます。
ただ、スペースにいる以上、モデルさんにとっては「競泳水着を着ている私」というアピールでありますし、サークル主宰者にとっては「競泳水着を着た女の人が競泳水着本を頒布している」というディスプレイでもありますし、二重の意味においてその空間そのものが作品なのです。
よく展覧会や展示会で「作品にお手を触れぬようお願い致します」という札がかかっていることがあるかと思いますが、コミケのDolphine Skinsのスペースには札がかかっていないだけで、その主旨は変わりません。
競泳水着を着用したモデルさんが、首から「手を触れるな」なんていうカードをぶら下げていたら興ざめじゃないですか。
どうかそのあたりのことをご承知おきいただき、今後も競泳水着を介してキャッキャと楽しめる空間を作れるようご協力を頂ければとせつに願います。
以上、ちょっとダークなお話で申し訳ありませんでした。
p.s. 今回もスペース内は超絶景でした(*^o^*)

お陰様で売り上げ的には過去2番目となる盛況といえる状況となりましたことを、ここにご報告申し上げます。
…が、えーと、そうはいっても元々そんなに有名なサークルというわけでもありませんので、実際には一か月分の光熱水費にちょっと足したくらいの収益でございます。
もちろん、新刊の印刷代には程遠い・・・ _| ̄|○
でもまぁ、ウチの場合は別にプロを目指しているわけでもないですし、好きなことを好きなように描いているだけなので、印刷代がペイできれば万々歳です。
ぶっちゃけ、今までDolphine Skinsブランド()で印刷代がペイできたのは、絶版になった第1と第2のコースだけ。
あとはまるっと赤字ですw
お蔭さまで委託販売を受けて頂いているアスリート秋葉原直営店様では平均で月に2~3冊ほど履けているようですが、正直「焼け石に水」…いえ、「溶鉱炉に唾」くらいのレベルです(^_^;
印刷代の他にも、たとえばデジタルで描いていますので光熱費がかかっていますし、イベントに出れば参加費、交通費、売り子さんを頼めば(場合によっては)旅費、滞在費、時給、しかも絵を描いている間は私自身が拘束されているわけですから、人件費等というものも計上しようと思えばできるわけで、それを入れたらもう何年かかっても回収できないのが実情。
そう考えるとよっぽど上手な人でなければ…あるいは能天気でもなければ同人誌活動(作る側)なんて、とても人に勧められる趣味じゃありませんね(^_^;
あ、でもアレか、絵を描くこと自体が楽しいという人は別か。
そういう方はどんどん描けばいいと思います。
描けば確実にある程度はレベルが上がります。
何もしないのにうまくなる人はいませんから。
描いてもうまくならない人ならほら、今あなたの目の前に(このブログを書いてる人とか)w
ですので、私としてはそんなイマイチな絵でも「頑張ってください」とか「次はこんな水着が見たいです」とか、イベント会場でたまーにお声かけ頂けるのが嬉しくて、ついつい「次も頑張ろう!」等とおだてられた豚の如くタブレットに齧りついてしまうわけです。
そんな単細胞生物に、よろしければ今後ともお声掛け頂けると幸いです。
お声掛け、といえば。
今回のコミケでもモデルのノアさんのご協力を頂きまして、レアもの競泳水着としてはほぼ頂点に位置すると言っても過言ではない「arena X-FLATを着用した売り子さん」が実現しました。
ただ、今回は非常に残念なことがありまして、この競泳水着姿でスペースに立っていただいていたところ、写真撮影の許可を求めてこられた方がいらっしゃいました。
勿論、混乱を回避するためにスペースにおける撮影は(例えばサークル主がスペースの状況を記録するためとかでない限り)原則禁止されているわけですので、その場でもお断りしたのですが、その方はその後もノアさんが着られている水着に触れる、付きまといととれる行動をとる、等されました。
その場はノアさんの機転により大事には至らなかったのですが、今後そのようなことがあるようでしたら、スペースでのモデルさんの水着着用ありの売り子スタイルは辞めざるを得ません。
その方は以前からサークル側からするとギリギリで迷惑行為の一歩手前の言動が見られていたのですが、今回ついに一線を越えてこられたので、サークルとしてもその方を含めて同様の振る舞いをされる方がみえた時のことを考慮せざるを得なくなりましたので、一応こちらのブログでもご報告させて頂きます。
競泳水着というジャンルはコミケ全体から見ると非常に"細い"ジャンルですから、このようなトラブルが同ジャンルの同胞に及ぼす影響は計り知れません。
それを回避するために、最悪の場合はDolphine Skinsのイベント参加を断念することも視野に入れています。
めったに見ることができない「競泳水着を着た女の人」がナマで見られる稀有な機会ということで、写真に撮りたい、水着に触れてみたい、そう思うことは私も理解できます。
ただ、スペースにいる以上、モデルさんにとっては「競泳水着を着ている私」というアピールでありますし、サークル主宰者にとっては「競泳水着を着た女の人が競泳水着本を頒布している」というディスプレイでもありますし、二重の意味においてその空間そのものが作品なのです。
よく展覧会や展示会で「作品にお手を触れぬようお願い致します」という札がかかっていることがあるかと思いますが、コミケのDolphine Skinsのスペースには札がかかっていないだけで、その主旨は変わりません。
競泳水着を着用したモデルさんが、首から「手を触れるな」なんていうカードをぶら下げていたら興ざめじゃないですか。
どうかそのあたりのことをご承知おきいただき、今後も競泳水着を介してキャッキャと楽しめる空間を作れるようご協力を頂ければとせつに願います。
以上、ちょっとダークなお話で申し訳ありませんでした。
p.s. 今回もスペース内は超絶景でした(*^o^*)
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趣味:
イラスト、ダーツ、小説、映画
自己紹介:
競泳水着に魅せられた同人絵師が、コソコソまったりとやってるブログです。
特に重要なお知らせとか、知って得するマル秘情報なんかはどこを探しても出てきませんので、ゆるゆるとご覧頂ければと思います。
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