旧年中はお世話になりました。
無事、昨年末のコミケも完走し、めでたく新年2日目から仕事という（略
というわけで、遅ればせながらコミックマーケット99の活動報告をしてまいろうと思います。

今回のコミケは２日間開催＆入場者も抽選というイレギュラーな環境で行われまして、ラッキーなことに当選を果たした我が「Dolphine Skins」としては、是が非でも新刊を用意して臨まなければならないと頑張ったわけです。
なんとかオフセット誌の『Dolphine Skins 〜第13のコース〜』とCD-ROM『ぬめ☆ぴた4』を携えて臨むことができましたが、結果としては悲惨なものでした…。

なにせ、当日の開会30分後の東ホールがこの状態。




ええと…？

ってなりますよね？
嘘でもなんでもなく、こんな感じだったのです。
そりゃもう寒いのなんの。
実際、雪まで降りましたしね。
当然、我がサークルまで足を運んでくださるお客様も激減。
売り上げは通常時の1/3以下という結果でした。

それでも激戦の抽選をかいくぐり、スペースにたどり着いていただいたお客様には感謝感謝です。
本当にありがとうございました。

あ、あとひとつ当日「これは続けてもいいんじゃないの？」と思ったことがひとつありまして、サークル入場後の参加票と新刊の提出に係るサークル受付方法。
今回はスタッフさんが回ってきてお渡しするスタイルではなく、机上に用意された回収袋に新刊を入れて、サークル窓口に設置されたスペース記号ごとのボックスに投函し、開場後にそれを回収したスタッフさんが確認に回る方法だったのですが、参加サークル側としては「いつスタッフが回ってくるんだろう？」とやきもきしながら開場準備をすることもなく、非常にスムーズに事が運べまして。
この方法は今後もぜひ続けていただきたいと思いました。

今回も売り子としてフェチ系モデルの「ノア」さんにお手伝いしていただきました。
当日はasics ALS4001を着用しての接客で、これもレアな水着であること、ノアさんの競泳をやっていなかったとはとても思えないほどに映えるスタイルの良さの相乗効果で、非常にお客様には好評でした。
寒い中がんばってくれたノアさん、いつもありがとうございます。



お隣のスペースに配置された「カツオ私設ギャラリー」のカツオさんとも次回作の打ち合わせ（これはまだ内緒♪）もがっつりできましたし、お客様は少なかったものの、とても楽しいイベントを過ごすことができたのは、ひとえに様々な対策対応を講じてくださったコミケスタッフの皆様のおかげです。
今回のコミケを参考にして、今後の都が絡む大型イベントの雛形を作ろうなんていう考えがあったとかなかったとかいう話も聞きますが、ぶっちゃけコミケは何の参考にもならないのではないでしょうか。
参加する側、作る側、双方の熱量が他のどのイベントより高く熱いので、あの整然とした入退場をはじめとする運営が、とても他の団体や参加者に務まるとは思えません。

みんな、訓練されすぎだw

オタクとしては今後の大型イベントがどう開催されていくのか、高みの見物といきたいと思います。

重ね重ね今回のコミケに参加された全てのみなさま、スタッフ、運営各位に改めて感謝を。
ありがとうございました。

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